ふだんの通勤の読書と違って、長距離の電車や新幹線での読書はまた格別です。なぜなら、何か飲み物を飲みながら、食べながら本を読むことができるからです。通勤では味わうことができない最高なひとときになります。
先日、新幹線での読書のことが書かれた記事を読みました。私と同じように、アルコールを飲みながら、おつまみを食べながら本を読むのが最高だと。もちろん、納得です。けど、その記事で笑えたのは、車内でのナンパについてでした。そもそも車内で読書を楽しむ人は一人旅の人がほとんどなわけで、隣の席には他人が座ります。その人が本を読んでいて、それが自分の好きなもので、尚且つ、ルックスも好みだったりしたら、思わず声を掛けたくなるというんです。犬好きな人や猫好きな人が、隣の人が犬や猫の写真を見ていたりしたら、ほとんどの確率で声を掛けるんじゃないかって。けど、ほとんどは自分の勝手な妄想の事が多いから、妄想だけに留めといた方が良いって。撃沈率が高いからだそうです。
私は長距離の電車に一人で乗る事もあるし、もちろん本を読みますけど、自分自身が読書を邪魔されたくないと思うから、いくらタイプの人であっても本を読んでる人に声はかけないかなって思います。というか、そこまでの好みの人が隣に座ったこともありませんけどね。ただ、犬や猫の写真を見ている人には、もしかしたら声をかけるかもしれません。うちにもワンコがいるんだもの。ことペットの話になると例外がいっぱいあるんだから勝手なものですね。