どんな人でも全く落ち込まないでどんな時にも前向きでいることは難しいと思います。常に前向きでいるように心がけていたって、たまには気持ちが沈んでしまうことがあるでしょう。私だって、周りからも言われるし、自分自身でも前向きだと思っているけど、すごく落ち込むときがあります。
それは歴史に名前が残っている文豪でもそうなんです。この前、夏目漱石から芥川龍之介に宛てた手紙について書かれた記事を読んだんですけど、そこからは芥川龍之介が「励ましの言葉に救われた」ということがよくわかります。そして、あんな文豪でも成功するまでには色んなことがあったんだなって思います。その手紙というのが、「1つの作品だけでは世の中に認められるのは難しいけれど、あなたの作品は面白いからそんなことは気にしないで、自分の目指す道をどんどん進んでいきなさい」という内容だったんです。実際に芥川龍之介はこの手紙のおかげで、夏目漱石から認められているということになり、執筆依頼が来るようになり、作家としてじっかり歩み始めることができたんだそうです。きっと迷いの気持ちが無くなって自信もついたことでしょうしね。
でも、こういうことは仕事や学問でも同じだと記事に書いてありました。本当にその通りだと思います。やっぱり評価や利益が得られないと、自分では正しいと思っていても前向きな気持ちを持ち続けることは難しくなってしまいます。でも、途中で投げ出しては結果は得られません。そんな時の励ましの言葉はとても大切です。私もこのことをしっかり心に留めておこうと思いました。
月別アーカイブ: 2018年11月
野菜不足の救世主
野菜はいつもたくさん食べたいと思っているけど、それが叶わないときもあります。天候の関係で高騰しているときです。普段の何倍もの値段になってることもあります。一日の必要摂取量って両手いっぱいでしたっけ。かなりの量ですもの。だから、救世主がほしいって思います。
そんな風に思っていたら、先日、雑誌にこんな記事がありました。比較的値段が安定していて、手軽に摂れるものにカット野菜や冷凍野菜があるって。栄養面でどうなのかなって少し心配だったんだけど、実験の結果が載っていて、そこは全然大丈夫でした。安心安心。ただ、カットされてるものは淡色野菜が多いから、緑黄色野菜を加える必要があるんだって。そこは冷凍を利用すればいいらしいです。旬の時期に急速冷凍しているから、栄養価は文句なしに高く、なおかつ、その時にはたくさん出回ってるから値段も安いんです。そして、それらは一年間、ビタミンやミネラルがほとんど減少しないと報告させてるんだとか。唯一、気を付けるべきことは、ビタミンCが解凍の時に溶け出してしまうから、凍ったまま調理するのがポイントなんだって。
これはもう救世主と呼ぶしかないですよね。手軽だし買い置きもできて便利です。忙しい朝にも活用できそうだから、常備しておけばいいかも。