時々観る海外ドラマですが、観始めると止まらなくなります。何がってわからないんですけど、日本のドラマとは明らかに違うんです。ストーリーなのかスケールなのか。でもすごく引き込まれるんです。コメディタッチのものからシリアスなものまで色々あるけど、それは共通しています。もちろん、クオリティの高いものに限られますけどね。中には見なければ良かったと思えるようなつまらないものがあるのは、日本の物と同じです。
先日、ある海外ドラマについて書かれた記事を読んだんだけど、それは全米で熱狂的な女性ファンを獲得しているドラマなんです。そこに表現されているのは、ギリギリの崖っぷち状態から生み出される笑いと感動の涙なんです。この作品の前作とも言われているものは私も大好きでシリーズを一気に観てしまいました。その物語をさらに切実にしたものらしいから、きっと面白いに違いありません。アメリカンドラマは、貧富の格差や現実の光と影を映し出しているんですよね。だから、笑いの中にも深く考えさせられることがあります。その記事を読んでから、その作品が観たくてたまりません。でも、購入するかレンタルするか、はたまたネットで観れるのか……まだ調べるに至っていません。けど、大好きだった前作のタイトルを久しぶりに目にしたから余計に今作もまた気になっているんです。
月別アーカイブ: 2017年8月
良い二度寝と悪い二度寝
私は、休みで何も予定がなくても一日中寝てはいられない人です。知人には、休みにずっと寝ていて起きたらもう夜だったなんていう人がいますけど、私にはありえないことです。子どもの時なんて、学校が休みの時の方が余計に早く起きて遊んでたような気がします。今では、ゆっくり寝ようと思ってアラームをセットしなくても、ワンコに起こされるっていうのもあるんですけどね。
先日、二度寝で日ごろの疲れを取るのが良いと書かれた記事を見かけました。そこには、仕事が続く日々は現代人はどうしても睡眠不足になりがちだと書かれていました。確かにって納得できます。夜、遅くなっても朝は同じ時間に起きて仕事に行かなければならないんですものね。そんな睡眠不足を休みの日に解消するには、二度寝するのがいいんだって。けど、良い二度寝と悪い二度寝があるらしいんです。体内時計を狂わすことなく、休みでもいつもの時間にいったん起きることが大切だそうです。そして、朝ご飯を食べて、何か用事や運動などをして体を少し動かして、その後に昼寝をして睡眠を取るのがベストなんだって。朝にちゃんと起きないで、そのまま二度寝をすると体内時計が狂ってしまうから、それは良くないらしいです。思いおこせば、休みの日に用事をさっさと済ませて、読書を始めた途端に睡魔に襲われることがあります。その時に少し寝ちゃえばいいんですね。午前中にもう一回寝るなんて少し罪悪感がありました。けど、そうではなくて、それは体にいいんだって思えば、なんだか堂々と寝れますよね。よし、今度からそうしよう。それは、全然ぐうたらではありません、良い二度寝ですから。
会話はテレパシーで
この前、知人にあるドッグトレーナーさんのお話を教えてもらいました。そして、その人のコラムを読んだんです。その人はコミュニティや勉強会などをたくさん開催してる人で、コラムには日々の犬たちの様子に加えて、トレーニングの中で重要な役割を果たすという『犬語』についても書かれていました。『犬語』なんて聞いたことがありません。うちにもワンコがいるから、しつけやトレーニングにはやっぱり関心があります。でも、それを読んだら、今まで私が正しいと思っていたことが間違っていたのかもしれないと思えました。以前に読んだ本には、褒めるときには思いっきり全身を使って褒めてあげるって書いてあったのに、そこには興奮させるような褒め方は良くないと書かれていました。『よし』って言ってほんの軽く頭をなでるだけで良いっていうんです。そして、何かをさせる時には、飼い主がイライラするのが一番いけなくて、気長に待ってあげないといけないんだって。そのうえ、何かの指示を出す時には、言葉ではなくテレパシーで話しかけるのが大切だって書いてあったんです。テレパシーを送り続けると、信じられないけど、犬は考えてそれを受け取って指示に従うらしいんです。
うちのワンコに送ってみました、テレパシー。『お座り』って送っているのに全然座らなくて、ジッと私の顔を見つめて鳴くんです。「ダメだ。通じないかぁ」って思ったその時に、ふと逆かなって思ったんです。ワンコがテレパシーを送ってるのに、私が全く理解しないから鳴いたのかなって。だとしたら、訓練が必要なのは……私の方かもしれません。