私の従兄の子どもはもう中学3年生になる女の子です。ずいぶんと大きくなってしまったなあ…と私もおばちゃんらしい気持ちに浸ったりしますよ。中学3年生といえば、もうすっかりお年頃。お父さんとしては娘の扱いが難しくて困っているのだそうです。
すっかりお洒落さんになってしまい、大学生が読むようなファッション誌に興味を持ったりお化粧品を買ってみたりとお父さんをハラハラさせる一面もあるようです。でも、自分が中学生の頃を思い返せば、そのくらいの時期に背伸びをしてオシャレするのは当たり前のことですし、自然な成長だと思うのです。
勉強もちゃんとやっていて、成績優秀なんだとか。部活はテニス部で部長を務めているのだと聞きました。この間まで幼稚園児だった子が、ずいぶんと立派に成長したものです。子どもの成長ってあっという間ですねー。今までは「子守り」でしたが、そろそろ女同士でショッピングをしたり恋の話をしたり楽しめそうな気がします。女友達が一人増えたような感じですね。「あまり変なことを教えないでくれ」と従兄に釘をさされました(笑)やはり可愛い娘のことは、心配なのですね…。お父さんを心配させない程度に、遊びに誘ってみようかなと思います。
月別アーカイブ: 2015年8月
本屋のワークショップ
近くの本屋さんで「読書のワークショップ」という催しをやっていました。どんなものなのか興味があって少し覗いてみたのですが、決まったテーマに沿って自分の気に入っている本を1冊ずつ持ちより、その作品を紹介するというものです。言わば、読書会のようなものですね。
集まっていた人々は老若男女様々で、中には小さいお子さんを連れたお母さんもいたし、おじいちゃんもおばあちゃんもいました。今回のテーマは「時計」で、時計にちなんだ本を持ち寄っていました。参加者の定員は15名。それぞれが思い思いに持ち寄った本が並び、なんだか面白い光景だなあと思いました。絵本を持ってくる人、写真集を持ってくる人、SF小説を持ってくる人、と本当に様々です。私も混じって一緒に話したかったなあ。
ワークショップは予約制で毎月予約申し込みができるらしく、一回ごとにテーマも決まっているみたいです。次回のテーマは「花」私も家に帰ってから花にまつわる本を探してみようかな。そして、良い本があったらぜひ参加してみたいと思います。
色んな人と読書について意見を交換することは、自分にとっても新たな刺激となります。新しい本との出会いは、人生を豊かにしますからね。