手作りの基礎化粧品関係は、防腐剤やカラーリングなどのお肌によくないものが省けて作れるのでいいと聞いてから、たまに作るようになりました。たまには市販品の物を使ってみたいと思う時もあるので、それ以外の時は作る事にしています。かといって自分でつくれるほど知識が無いので、よく図書館へその手の本を借りに行きます。いろんな作り方やコンビーネーションがあって意外と面白いです。
ただ、作り始めて思ったのが、ただ自分用だけだと買う材料が使いきれないという欠点にも気づきました。1グラムだけとか、5ミリだけといった少量の用途なのに、買うときは30ミリとか50ミリといった量でしか買えないのが難点です。なので最初のうち、使い切れなくて捨てる事が多くて、結局高くついていた事がほとんどでした。まぁ楽しみ兼お肌の為と思って楽しんでいたのでいいのですが、そのうちやっぱり勿体無いとおもいだして、色々作っては友達におすそ分けする様にしています。もしくはあまり物を混ぜてなんちゃってボディクリームにして毎日お風呂上りに使ったり、ヘアパックにして使ったりして無駄のないように頑張っています。今度は今まで挑戦した事の無い、バラの香を使って何か作ってみようと思っています。
月別アーカイブ: 2014年9月
夢は夢、自分は自分
大好きな物語の主人公に、自分を当てはめてみたりしたことありませんか?本でもテレビでもマンガでも映画でも何でもいいんです。理由は何でもいいんだけど、例えば物語の流れが好きで主人公になりきりたいとか、好きな役者さんがでているから自分もでいたいとか、原作が好きな本だから少しでも関わりたいとか、自分とあまりに違う境遇過ぎて面白そうで主人公になってみたいとか、理由はともあれそんなことって誰しも一度はあると思うんです。小さい頃、純恋愛物に憧れて、こんなステキな恋愛がしたい、こんな風に告白されてみたい、こんな出会いをしてみたいと思ったことはたくさんあります。大人になって、社会にでて働く女性が出ている本やドラマ、映画なんかをみては、こんな強い意志を持った女性になりたいとか、あんなかっこいい女性になりたいとか、いくつになっても願いはあるものです。
それなりにやりたいことはやってきたと思うし、それなりに幸せに生きてきたと思います。でもいつまでたっても隣の芝生は青く見えるもんなんですね。でも隣(夢)は隣、自分は自分です。あまり夢を抱きすぎて現実逃避しないよう、夢を追いかけすぎて自分を忘れないよう、いくつになっても自分を磨けていけたらいいなと思います。