友達とのスイーツ食べ放題。でも本来の意味は・・・。

月一の楽しみでスイーツ食べ放題に行くのが最近のお決まりです。昔はすぐ近所に住んでいた仲のいい子も仕事の関係で少し遠くに住んでいますが、その子と会う言い訳としてもスイーツ食べ放題に出かけます。学生の頃、二人で良く学校帰りに買い食いをしたもんです。その頃からの私達の楽しみとも言えます。学生の頃はお金もないしあまり遠くへも行かない、なので近くのスーパーでたい焼き買ったりアイスを買ったり、一緒に図書館へ行って帰りにたこ焼きを食べたり、駄菓子を買ったり、コンビニでお菓子を買って食べたり、限られたお金と場所の中で楽しみを見つけていました。今はお互い社会人となったので、ふところも少しは豊かになり、移動する場所も広くなりお互いでいいスイーツ食べ放題を見つけては食べ歩きを楽しむ毎月です。でも、結局は何より仲のいい友達と時間を過ごすと言う事に本来の意味があると思うんですよね。お互いこうやって会ってるから思ってることを愚痴ったり、今何を考えているのかなどわかる事が出来ます。そして楽しい時間を共有し、一緒に笑って一緒に泣いて、辛い時はお互いを慰めあい悲しい時間も分かち合える友達がいることにありがたく思います。お互いがおばあちゃんになってもこの関係が続いていけばいいなと思う今日この頃です。

夜には夜のいいところがある

夜になって、一通りの街中のざわつきが終わる事、なにか飲み物を片手に表の景色を眺めるのが楽しみです。部屋の明かりも全部消して、月明かりや外の明かりを頼りにします。5分もすると目が慣れてくるのでたいしたことはありません。昼間は、そこにあっても見えない星が見えてくるようになり、窓から見える夜の景色は又違った物になります。子どもの頃は夜が大嫌いでした。お化けがいるとか、見えない何かがいるから怖いとか、変な音が聞こえてくると原因が何なのか見えないので怖くて怖くてしょうがありませんでした。だからいつも小さい懐中電灯を持ち歩いたり、いつも必ず誰かといたり、駅から歩く時は遠回りでも外灯が多くある道を選んで通る事が多かったです。でも大人になって世界がどんな物かわかってくると、その暗がりに見えるかすかな景色が綺麗に見えたり、暗いからかもし出せる雰囲気などがある事に気づき始めました。暗くなって各家庭の電気が灯りだすと、ああ家族の時間が始まるなぁと思ったりして、今までは怖かった夜の時間がなんだか特別な物にも感じます。今日は月明かりがとても強くて、結構いろんな物が見えます。新月になると逆に真っ暗で何も見えませんが、それが自然というもんです。今日は今日、この時間を楽しもうと思います。