会社のメンバーで日帰り旅行に行ってきたのですが、旅行というか読書ツアーみたいになってしまったのです。行き先は近場の観光地なのですが、予算の都合で宿泊できないとのことだったので参加に迷ったのですが、結果は参加してきて良かったです。旅行先はあまり若者は興味をもたないような場所だったので、私も最初はあまり期待していなかったんです。だから行き帰りの道中は、電車やバスの中で小説でも読んで読書を楽しんでいればいいかな、って思っていたので、本をたくさん持っていきました。
しかし、私と同じように思っていたメンバーは数名いたようで、みんな小説やゲーム機など、移動中の暇つぶしになるようなものを持参してきていたのです。なんかちょっとだけホッとしてしまいました。
移動中は各自、読書したりゲームしたりでした。また読み終えた小説を交換しあう人もいたり、ゲームで対戦したりする人もいて、旅行先の目的よりこっちのほうが結構楽しかったりして、盛り上がってしまいました。
私はずっと読書ばかりしていたのですが、数冊持参した本も読みたいという人が出てきて全部貸してしまったのです。なんだかみんなで読書三昧になってしまったような日帰り旅行でした。
月別アーカイブ: 2014年3月
手作りガイドブックで台北旅行
友だち4人と台北旅行に行ってきたのですが、ガイドブックがメンバーの一人の手作りガイドブックでした。とてもイラストが上手で手先の器用な子がいるのですが、彼女が作ってくれたのです。
台北旅行は3泊4日と短い期間だったので、コースをあらかじめ決めておかないと、目的の観光地を全部回れないのです。その場でどうするかなんて迷っている時間もなく、時間通りに行動しなくてはならないので、重たいガイドブックは必要なく、コース通りに選抜して手作りしてくれたのです。
でも、この手作りガイドブックがとても便利でした。出発時間や集合時間も記載していてくれて、休憩も「この場所で何分間」という指定もありました。最初は「こんな規則的に回れるのかな?」なんて窮屈に思ったのですが、旅行が終わってデジカメのデーターを見たら、あの短い期間にたくさんの観光地を回れて、夜市の美味しいグルメも味わえて、台湾伝統の楽しいおみやげもたくさん買えたので、とても充実した3泊4日でした。
このステキなガイドブックは、私の宝物になりました。作ってくれた彼女は毎日徹夜して私たちのために頑張ってくれたということを知って、感謝感激です。もし次に友だち同士でツアー旅行に行くことになったら、私も真似して作ってみようと思いました。
バラエティ番組の本が面白い
私はお笑い番組やバラエティのテレビ番組が大好きで、録画をしてまで見ているのですが、テレビ番組の最後に「番組の本のプレゼント」というのをやっていました。番組の内容が本になったそうです。本があることを知って読んでみたのですが、映像とは違って活字の楽しさがありました。
放送日に起きたハプニングや出来事など、映像の代わりに文章での説明ですが、これはこれで想像する世界になりますから楽しいんです。私は番組も見ていたので、その場面が思い浮かぶのですが、番組を見ていなくてもだいたい想像がつくように書かれていました。
学生のころも、このようなテレビ番組の本が好きでよく読んでいましたが、久しぶりに読んでみると忘れていた番組内容が思い出せるんですよね。また本だと面白いところだけ選抜していますから、無駄がないんです。録画ビデオで見直すのも楽しいですが、私の場合、最初から見ないと気が済まないので時間がかかってしまいます。
気に入ったテレビ番組の本を読むと、必ず「買って良かった」って思えるものばかりなので、なるべく買うようにしているんです。この本を本棚にしまって、また数年後に読み返す時の楽しさを考えるとワクワクしてしまいます。