先日、友達同士で飲み会を開くからとお呼びがかかったので、そそくさと行ってきました。みんなすでに盛り上がっていて、私は途中から参加する形になったのですが、そこに出版社に勤務する男性がいらっしゃいました。趣味の小説のお話ができるかもしれないと思っていたのですが、実は入社するまであまり本は読まなかったそうです。でも出版の仕事に携わって、大変なこともいろいろあり、ようやく本として書店に並ぶ喜びを知ってから、本が好きになったそうです。以外と出版関係の人ってそうなのかもしれませんよね。大変さがわかって、本が可愛く思えるのかもしれませんよね。私だって、ストーリーが自分の感性とピッタリ合うような本は、可愛く思えて、本棚のスペシャルシートに鎮座するように収納してあるぐらいなんですよ♪
でも、一番つらいのは入稿前は徹夜が続くようです…ほぼ体力との勝負だと言っていましたが、それでも仕事を続けているのは出版が好きだからなんでしょうね。「つらい、大変だよ」と言っているのに、その目は本を本当に愛しているからなんだな~、っていうのが伝わってきました。
私も本が大好きだから就職は出版業界もいいかな?って考えた時もありました。でもその大変さを知ったら、やっぱり私は読み手側で合ってるのかも!
月別アーカイブ: 2013年8月
ルーからの挑戦
今日は仕事もお休みなのでカレーライスに挑戦しました。カレーといっても普通のカレーではないですよ~。昨日仕事の帰りに寄った本屋さんで料理本を読んでいて、ルーから作るカレーのレシピを私の脳内コンピューターにインプットしたので頑張って作ることにしたんです(笑)。
まずは小麦粉を乾煎りしてカレー粉と混ぜ合わせ、次にバターを投入。あっ!しまった!グラム数がわからない!う~ん。ここまできてあとには引けないし、なんとかなることに期待しましょう。ということで、なんとか適量?のバターをいれてカレーのルーらしきものが出来上がり。
次は切っておいた野菜をコンソメスープで煮込んで大きめに切ったお肉をそのあいだにフライパンで炒めて。なんだか料理って忙しいものなんですね(涙)。ようやく野菜が煮えてきたのでお肉を入れ、しばらくしてから先ほど作った自家製のカレールーがいよいよ登場!これをへらで取って、ん?カチカチ?固くなっちゃってる!市販でいつも買っているルーよりはるかに固いじゃないですか!そこから悪戦苦闘がはじまり、ルーに気をとられすぎていたらじゃがいもの姿が小さくなっていることに気づきあわてて火を弱火に。私はごろごろしたお芋が好きなのに~。でも人参さんの姿は健在なのね。いろいろあったけど、ようやくできたカレーを美味し~くいただきました。やっぱり料理本はちゃんと買わないとダメですねぇ~。