最近、「わざわざ出掛けて行ったけど、そのエネルギー(時間とお金も含めて)を費やした程の価値はなかったかも」という経験をしました。そんな経験はみなさんないでしょうか?楽しかったことは楽しかったんですが・・なんとなく、少し失敗したかなってネガティブな気持ちになっていたとき、ある本のことを思い出しました。著者が「今でもこの本の応用問題を解いて暮らしているような気さえする」と言っていたのも、それと同時に思い出しました。その作品は、対談本を読んで面白かったので、先生の本は2冊目になります。あとがきで先生が「この本は、私を含め、この地球上に生きるすべての人への応援歌である」と言っているけれど、まさにその通りの内容でした。「やる気~スイッチそもそもドコカにあるのかなぁ~」的な話とか、「脳に効く薬」の話とか、「脳が疲れる」なんていうのはウソで、「疲れるのは目」だとか、「年を取ったから物忘れをする」というのは科学的には間違いで、むしろ30歳から・・・な話とか、普段の生活にも活かせるヒントがいっぱいなんです。共感する部分も多くて、私好みの面白い本でした。本を読んでから、ネガティブは少し解消されつつありますが・・時間は有意義に読書の時間にあてたり・・お金は自分のためになる小説をたくさん買いたいなぁって思ってしまいました。勉強代としては、いい時間を過ごしたつもりです(笑)脳ってつかれないって本当なんでしょうか?日々、目と体は疲れちゃいますがね(笑)